わが家は幽世の貸本屋さん ―あやかしの娘と祓い屋の少年―

著:忍丸 / 装画:六七質

現世と幽世の狭間に生きる人間の娘と、幾多のあやかしたちが織りなす、あったかい幽世の物語。
現世とは別にある、あやかしが跋扈するもう1つの世界〈幽世〉。 そこに幼い頃に迷い込んでしまった夏織は、幽世で貸本屋を営む変わり者のあやかし・東雲に拾われ、人の身でありながらあやかし達と暮らしている。 そんな夏織は、ある日、行き倒れていた少年・水明と出会う。現世で祓い屋を生業としているという彼の目的は「あやかし捜し」。 あやかしに仇なす存在とはいえ、困っている人を放っておけない夏織は、ある事情で力を失ってしまった彼に手を貸すことにするのだが――。
目次
  • 序章 あやかし世界と稀人な私
  • 第一章 大歩危の爺
  • 第二章 富士の大あやかし
  • 閑話 あやかしは幽世の夏に夢を見る
  • 第三章 シロツメクサの想い
  • 幕間 水底で嗤う
  • 第四章 賢淵のヌシ
  • 終章 あやかし世界で生きていく

発売日:2019年6月22日 価格:690円+税

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