英国トップ10ベストセラー(2016年度 ノンフィクション部門)遂に邦訳!
『TOO FAST TO THINK なぜ、あなたはいつも忙しくて頭がまわらないのか』

最近、ちゃんと眠れてますか?
季節の変わり目が分からなくなってませんか?
よいアイデアが浮かばないと苦しんでませんか?
世の中が何だか物騒で悪い方向に向かっていると感じていませんか?
雑談で同僚と笑ったのはいつですか?
スマホに向かっている時間と、家族と話している時間。どっちが多いですか?

人間らしく暮らせていますか?

購入ボタン

この20年で私たちを取り巻く環境は劇的に変化しました。
インターネットの普及により大量の情報が入ってきます。
スマホにはメールが頻繁に届き、
チェックと返信に時間を取られ、
報告書は年々細かくなっていき、
使うかわからないデータばかりが増えていく、
アラートとレコメンドで常に着信はつきっぱなし、
私生活ではSNSにも目を通さないといけない……。
時間的にも精神的にも余裕がなく、社会のスピードも加速している。
過剰なストレスがかかったこの時代に、
人間性創造性を取り戻すにはどうしたらいいのか。


著者クリス・ルイスは世界有数のマーケティング・エージェンシーLEWIS社のCEOを務める傍ら、
ビジネスマンから政治家、セレブリティまで各界の大物のコーチングを行っています。
またガーディアン紙やフィナンシャル・タイムズ紙といった媒体に執筆する
ジャーナリストでもあります。

本書でクリス氏はロンドン芸術大学での研究結果と各界の第一人者へのインタビューから、
情報過多な環境が我々の生活と脳を変えつつある現状を分析し、
自分の脳がそういったノイズやスピードに惑わされることなく、
創造的な思考ができるようになるにはどうしたらよいかを説き、

英国で多くの議論を巻き起こしました。

これは今を生きる私たちを救う1冊です。


さあ、キーボードから離れ、
スマホの電源を切り、
静寂の中で本書を開いてください。

あなた本来の
創造性を取り戻すために。


【書評】



・ピッパ・マルムグレン(米国大統領顧問、経済学者)
「この本を読む時間をとれば、あなたはもっとより多くの時間を手に入れることができる」

・マーク・ボーコウスキー(作家、起業家)
「私は、この野心的で大胆な創造性を新たにする方法を推薦します。」

・ロード・ベル(広報コンサルタント)
「本当に考える時間を作ることこそが成功への鍵です。 (著者の)クリス・ルイスはこの哲学を生きている証です」

・ルーク・ジョンソン(VISAエクスプレス起業家)
「これは実際に成功したグローバル企業を築いた起業家による、信頼できるビジネス書です。
本書独自の考察は起業家を刺激し、潜在能力を最大限に高めることに関心を持つ人を魅了するでしょう」

TOO FAST TO THINK なぜ、あなたはいつも忙しくて頭がまわらないのか
クリス・ルイス/著
小佐田愛子/訳

あなたの創造性を殺しているのは、あなたの半径50cm内にある便利な道具たちだ!
溢れる情報の洪水の中で、私たちの創造性は確実に削がれている。社会のスピードは加速し、時間的にも精神的にも余裕がなく、過剰なストレスがかかったこの時代に、創造力を取り戻すにはどうすればいいのか。
脳の機能を科学的に検証し、その特性をうまく活かしたクリエイティブな発想方法を探る。
全英で多くの議論を巻き起こした新たなる思考の書。

四六判 344ページ 定価:1,700円+税

好評発売中

購入ボタン

≪目次≫

第1章 情報の洪水は世界をどこへ導くのか
第2章 なぜ私たちはこのような環境を受け入れてしまっているのか
第3章 常時接続の環境とその影響
第4章 自分の脳とその扱い方を知る
第5章 睡眠障害
第6章 すごいアイデアはどこからやってくるのか
第7章 ひとつうえのアイデアを生み出す
第8章 リーダーたちはどのように創造性を活用しているのか
おわりに(告白)
あなたのクリエイティブな能力に関する最後の覚え書き